マダガスカルゴキブリをかっこよく飼おう!
マダガスカルゴキブリ、ヒッシングローチ、マダゴキ…いろんな呼び方がされているけれど、こいつらを楽しく飼ってみる工夫を紹介します。
たいていの人がこんな感じで卵パックをシェルターにしているのではないでしょうか?
安上がりですしね、汚れたら捨てるのも惜しくないし
凹凸には効率的に潜めますからね。非常に合理的です。
じゃあ、こんな感じでいかがですか?
シェルターにはコルク樹皮を用いてみました。そんなに高くないけれど、野生下では樹洞に潜んでいそうなマダガスカルゴキブリたちにはまあまあ気に入ってもらえるレイアウトです。人工餌を満たした餌皿とミズゴケ容器に樹皮を被せれば隠れたがりの彼らも快適に好きな環境を選べます。
樹皮をめくると成虫幼虫が入り乱れて休息中
コルクには隙間が多いので、小さな幼虫がこのように隠れまくって非常に楽しげ!
コルク樹皮はいいですよ、卵パックと違って濡れても容易には傷んだりしません。通気のよいプラケースを使えば蒸れないし、コルクにジャバジャバ散水すると夕立やスコールのような生活リズムのメリハリを作ることが出来ます。一時的な多湿は活性があがって一斉に餌を食べ始めますよ、観察が楽しくなります。
養殖ではなく飼育をして、マダガスカルゴキブリのかっこよさを堪能してみてください。たまらないですよ。
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